2017年9月9日土曜日

赤坂 不動産屋巡り

店長です

間違っていたらすみません。
というか、やり方は色々あると思うんですが、
自分の店舗探しは居抜きサイトもしくは通常の不動産サイト
で探す一方、出店希望地域の不動産屋さんへ直接こちらの
希望内容を事前に伝えておいて、媒体に掲載される前に
連絡を直接貰えるようにする方法の二種類でやってます。

で、物件そのものはどんな風に媒体に掲載されるのか。
(※不動産屋の友人にちょいちょい確認しながらの知識なので
間違ってたらすみません)

物件に関しては地域の不動産屋さんへ大家さんが借主を探してもらうために
登録して、不動産業のサイトに掲載されます。
すると同業者が礼金目当てに自社のサイトなんかに載せるんですね。
なので、一番大元の不動産屋がわかれば礼金は一か月とか、もしくは
かからなかったりします。
上記は貸主が普通の不動産屋さんに依頼する場合。

最近多いのが「居抜き専門サイト」。





居抜き専門の不動産会社さん。
契約途中で事業を撤退する場合、物件の原状回復が必要な場合、
店の中にあるものすべてを捨てるなり、売るな、全て
処分したうえで、スケルトンに戻す工事をする必要があります。
ま、人が住むアパートであっても似たようなもんですが。
この場合、原状回復費用が当然掛かるので、そのままの状態で
店の中にあるもので処分が必要なものを造作物として
売ってしまう専門業者が居抜き専門業者さん。
当然、原状回復しようとすると経費が掛かるのに、それが
掛からないばかりか、ある程度いい値で処分に困っている
資産を売ることができるという、何倍もお得な処理を
してくれる業者さんなんですね。

ただし、普通の不動産屋さんも居抜きサイトの情報を自社サイトに
掲載して礼金を徴収しようとするところもありました。(笑

居抜きサイトによっては、物件を借りている側から契約時に他から
の募集を掛けさせないような契約内容になっているものもあり、
普通の不動産屋さんは仲介にはいれないものもあります。
大多数がそうらしい。

居抜き業者さんは通常の礼金の他に造作譲渡手数料をとるので
当然、高く売ろうとする。

ま、そこは商売なのでお互い腹の探り合いですね。

でも、居抜きサイトの営業さんの方が、管理方法がしっかりしていて
サイト上で売りたい物件と借りたい人とのマッチングをシームレスに
扱っているような感じがします。

一度、物件の内見などで顔を合わせると、気軽に物件を
紹介してくれたりします。
そうでない業者もあります。(笑

物件の事でメールしても、待てど暮らせど返信なしな業者もありますね。
お客さん対応はしてない感じがします。

足元を見られてますね。(笑

「借りたいんだろう?」的マインドですね。
以前、消えてしまったお笑い芸人の人みたいな言い回しです。
袖のないGジャンと強引に普通のGジャンを膝上でぶったぎった衣装の方ですね。
何で消えたのか...。以外に面白かったですけどね。

ま、僕はしょっちゅうこのサイトの何種類かをチェックしています。

あとは、掲載されない物件をいち早く知るために先日は
赤坂の不動産屋さんに行ってきました。

不動産会社さん用に僕は名刺を作っています。

氏名
連絡先電話番号
メールアドレス
希望出店地域
階数 坪数 予算 業態等々

記載しています。



それを担当営業さんに渡してもらって、で、
一番に自分に連絡をしてもらうという感じですね。

ここでは書かないのですが、担当営業さんに
ちょい嬉しい内容も明記しています。

ま、実弾です。(笑

他を出し抜いて自分に情報をもらうために
荒業を用意しています。

それを持って小雨降る中、赤坂を歩きました。




上記の写真は一部。
他にも名刺渡して回りました。

僕は赤坂の18番地~20番地が第一希望
第二希望は 経堂 です。

で経堂は当然!

農大通りです。

暗くなった農大通りの不動産屋さんにも行ってきました。
そして、東京農大まで歩いてみました。

非常に遠かった。
しかも暑いし。
湿度半端ない日で、突然、雨降りだすし。(笑


帰りに居抜きサイトで見つけてちょっと考え中な店を見てきました。

帰って確認したら成約済でした。

と、まーこんな感じで動いています。

ではでは。