2019年1月7日月曜日

ほりかわ珈琲店 というお店についてお話し致しますね

ほりかわ珈琲店 店長です

始めてご利用して頂いたお客様からお話を頂く中で、まだまだお店側からアピールが足らず、どんなお店なのかわからないというお話しよくお聞きします

そこで『ほりかわ珈琲店』ってどんなお店で、そしてどんな営業をしているのか
今一度、この場を借りてお話ししようと思います。

よくお話を頂く内容の中で多い質問等をリストアップ。

1.珈琲店なのにカレー押し?
2.秦野の人じゃないの?
3.となりに同じジャンルの店があるのによく近くに出店されましたね。
4.珈琲豆売ってます?
5.珈琲のテイクアウトできます?
6.いつからやってるんですか?

以上が特に多いお話しです。

一つ、一つお答え致しますね
1.珈琲店なのにカレー押し?

珈琲店とした理由は、浅煎りの珈琲を専門に提供するお店としてです。以前にもこのブログで書きましたが、~ラテとか、僕自身は結構好きですが、提供したいなとはあまり思っていないのと、浅煎りの豆の美味しさを知ってほしいのと、仕入先であるグリッチコーヒーロースターズさんのこだわりやスタイルを秦野の皆さんに知ってほしいからです。
それプラス喫茶店で提供されていることが多い、パスタやカレーライスがハイエンドなインド料理というスタイルにしようと思ったからです。
SNSで拡散される情報は最近こそ珈琲に触れて頂ける方が多くなりましたが、カレーばかりでした。別にカレー押ししているわけではないです。
 僕とシェフは東京の赤坂で雇われの形で10年近くインド料理店で従事しておりました。
シェフの作る料理はインドの家庭料理ではなく五つ星のホテルの上品な料理であり、それらを個人のお店でリーズナブルに提供させて頂いてます。赤坂時代は、某国大使がプライベートでご利用頂いていたり、近隣の上場企業の方々、海外で赴任経験のあるグローバルな環境で働かれている方々、アメリカ大使館のスタッフの方々とご家族、ANAホテルのコンシェルジュの方のご紹介の方々、そしてエスニック料理を愛する全国の方々、近隣にお住いの方々などが主なお客様であり、確かな評価を頂いており、自身が、今までインド料理店を利用して、また雇用していた他のシェフの料理を一度として美味しいと思ったことはなかったのですが、僕自身が彼の作る料理に魅了されてしまったのです。
僕は辛い料理が苦手ですが、唯一食べられるというか、食べたくなる料理店がありました。西麻布にある『RICETERRACE』という宮廷タイ料理店でした。
著名な方々が普通に利用する超隠れ家的なお店で、屋台料理を謳う他のタイ料理とは全く異なるクオリティの料理を提供する店でした。
確かに辛い料理はありましたが、辛みを抜いたら料理そのものの味が全く別のものになってしまうそんな料理であり、味に奥行きがあって高級感のある美味しさを味わえるお店でした。外食をして美味しいとあまり感じないタイプですが、ここの料理は全く別次元にあって友人知人に紹介したお店でした。
そこの料理と同じくらいの美味しさを味あわせてくれたのが現在のシェフです。
そしてその料理を僕と同じくらい好きになってくれて何年ものお付き合いをしてくださるお客さんが居る事、そこでこの料理で自分の店を開きたいなと思ったわけです。
カレー自体は好きなので探求の旅に出ますが、外国人の作る料理店で「おっ!」と思ったのは唯一、新橋にあった「MANDAP」というお店一軒だけです。
このMANDAPさんはシェフと共に相模原のモナの丘というお店に移って現在もレストラン経営をされています。
日本人シェフが作るエスニックカレーには感動することが多いです。
恵比寿のSPICE125さん、下北沢の涅槃さん、カレーの惑星さん、般若さん
他にもあるかもしれませんが、思い出せるのはここらかなー。
いくらでも食べれますね。いついっても同じクオリティで美味しさを提供してくれます。
外国人のお店って行くたびに味が違ったり、なんだかよくわからないスパイスの風味が口に残ったりで美味しくないなーと思うことが非常に多いのです。当たり外れが大きいので利用は自然となくなりました。
そんなこんなで浅煎り珈琲とハイエンドなインド料理を提供する喫茶店なわけです

2.秦野の人じゃないの?

高校時代秦野へ3年間通学していただので高校の友人がいる位で渋沢にはあまり馴染みがありませんでした。

3.となりに同じジャンルの店があるのによく近くに出店されましたね。

1でも申し上げた通り、喫茶店的レストランなので同じジャンルという認識は皆無です。エスニック料理店としてそれぞれ個性があるのでそれぞれご利用頂いて相乗効果があればと思っています。

4.珈琲豆売ってます?

販売しております。
深入りが一種類 、 浅煎り3種類です。

5.珈琲のテイクアウトできます?

珈琲のテイクアウトもしております。

6.いつからやってるんですか?

昨年の11月23日がOPEN日でした。

こんな感じのお店です

今後とも宜しくお願い致します